2014・9・9のメルマガを再掲したものです
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★ 祝 のみ友通信 創刊号! ★
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2014/09/09号
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こんにちは。のみやまです。
ふふふ、とうとうこの日がやってきました!
友の会のみなさま、うお座の満月&スーパームーンの大潮に乗って、のみ友通信今日からスタートです。
とはいっても、いったい何を書けばいいんだろう?
と戸惑いつつも「走りながら考える」をモットーに
とにかく見切り発車です、えぃやぁ!
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目次
・ のみ’s Bar ~ こんな本に影響受けてます
・ 会員先行案内
・ 編集後記
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● のみ’s Bar
う~ん、ほんとに全て走りながら考えてるんです。
タイトルも内容も、事前に練り上げていたわけではなく
とにかく今日創刊号を出そうとだけ決めて、いま書き始めてます。
のみ’s Bar というのも、いま思いつきました!
随分昔、村上龍がやってたRyu's BarというTVがあって
それが知的で大人っぽくて、すごくカッコよかったのでパクりました。
で、本の紹介から入るのがスムースだなぁと
毎回僕の影響を受けた本を紹介していきたいと思います。
いつか読書会なんかも出来たらいいなぁって。
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その記念すべき第1号は
「複雑系の知」 田坂広志 講談社
1997年の本ですが、僕は何度も読み返しています。
一言でいうと
「複雑で変化し続けるものと向き合うために、何が必要なのか?」
ということが書かれています。
複雑系関係の本はたくさん読んだのですが
どれも数式や専門用語ばかりで、嫌になっちゃいました。
「お前の書き方が複雑やろ!」と突っ込み入れたくなります(笑)
けれどこの本は、文系の僕でもわかるやさしい言葉で
書かれているので、すんなり入ってきます。
複雑で変化し続けるもの・・・それは身体であり
社会であり、地球環境であり、人生もまたそうで
僕たちの関わる全てが複雑系であるとも言えます。
僕はこの本を読んで、生命とは何か?という問いや
東洋医学の目指すこと、WSのファシリテーション
などすべてが繋がり目からうろこでした。
調査し計画して実行するというスタイルが
多くの場合上手く行かず
「走りながら考える」というスタイルが必要なことも
世界が複雑系だからなんです。
興味のある方はぜひ読んでみて下さい!
https://www.amazon.co.jp/dp/4062087626/ref
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● 先行案内 新ワークショップ情報
ここではまだUPしていないけど、新しくて面白そうなWS企画を
のみ友のみなさんだけに、先行しておしらせしておきます。
12月21日(日)13時~16時半 神戸市内(まだ本決定ではありません)
「 ヴィジョンクエスト2015!~あなたの北極星を探す旅」
夜空をぼ~っと眺めると、いままで何のつながりもないと思っていた星が
急に星座に見えてくるように
そしてそれが何らかのメッセージを持っているように
身体を動かしたり、参加者同士で対話しながら
みんなで安全な場をつくり
自分の身体の深くに分け入って対話し
新しい年の道しるべとなるようなヴィジョンを見つけるWSです。
どう、好きですか?こういうの(笑)
僕はこういうの見えたり感じたりするほうではないので
上手くビジョンが見れなくて
置いてけぼりを食った気持ちになることが多いのです。
でも、そういう人のために ちゃんと手順を踏んで
やっていこうというのが僕の隠れた意図でもあります。
ほとんどボディワークだったりヨガだったりしますので
楽しいと思います。
関西方面の方、ご興味があればご予定下さい!
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● 編集後記
とりあえず書けました! メルマガっぽくなりました。
Ryu’sBar 音楽もカッコよかったんです。
誰か知ってる人がいたら嬉しい。
走りながら考えるというのは、慌ただしいけど
出来上がりが思ってもみない形になって
それはまるで人生で、自分でも興味深いです。
自然農のお野菜プレゼントは、イノシシと鹿の食害がひどく
収穫できるか微妙なところなので
枝豆や落下生が上手く収穫できたらそれに合わせて
抽選で2~3名ほどの方にお送りするようなクイズ企画をしますね。