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豆が教えてくれる

 

節分の豆まきされた方も多いと思います。

 

でも、その一粒の豆が出来るまで、どんな物語があるのか?知ってる方は少ないですよね。

 

僕もそうでした。サラリーマンの頃は、なんせ忙しくて日々を乗り切るだけで精一杯だったし、正直関心もありませんでした。

 

いま僕はサラリーマンを辞め、伊豆に移住し、自然農の畑で20年にわたり、大豆を育てています。

 

毎年、春に豆を蒔き→秋に収穫し→次の種を選び→残りの豆で夫婦2人が1年食べれる味噌を作ります。

 

 

淡々と繰り返されるそんな営みは「自然のなわとびの輪」の中に、入れてもらっているような感覚があります。

 

グルグルと回る輪の中でタイミングを見計らって、こちらも遊んでる感じ。

 

そういうのって、ちょこっとでもいいから体験してみると、世界の見え方が変わります、ホントに!

 

 

SDG's的とか、ダイバシティ―とか、気候変動問題とか、生物多様性とか、食糧安全保障とか・・・どんな偉い先生に習うより、自然が、一粒の豆がありありと教えてくれます。

 

そんな意味でも、庭先の一坪のスペースや、ベランダのプランターでも、とにかくやってみるといいなぁと思います。

 

もし興味があるけど、どこから始めていいかわからない、という人はぜひご一緒しましょう。

 

 

● ちいさな自給「おうちサラダバープロジェクト」

 

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一坪から始める自然農、3月スタート!