「ちいさな自給」って「ちいさな地球」なんですよね。
畑という「ちいさな地球」で、もし調和と秩序が保たれるならば、この地球でもそんなことが可能ではないか?少なくとも何らかのヒントが得られるのではないか?
そんな風に思って僕は自然農を続けています。
ギチギチでもユルユルでもない、その狭間。この「ちょっとした隙をつくる」というのは、計算づくでやろうとするとなかなか難しいのですが、ニンゲンでいうと、そういう部分がその人らしさだったり、ほっとする部分だったり、取りつく島なのかなと思います。