慢性腰痛について多くの人が誤解しているのは「完璧な医学の知識に基づき、的確な治療・指導を受ければよくなる」というものです。
それは「怪我の手術」のような、肉体的物理的なトラブルを修復するシーンでは正しいのですが
慢性腰痛のような、様々な要因が複雑に絡み合い生起する症状には、短期的には抑え込めても、長期的にはうまくいかないことも多いのです。
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これは慢性腰痛には医学的な知識が不要といっているのではなく、プラスアルファ―で「対話」「主体的な参加」が不可欠だということ。
(精神面を強調している訳でなく、単純に数理的な線形/非線形の違いからくるものです)
具体的には、慢性腰痛には運動療法が重要という強力なエビデンスがありますが、単にプログラム通り「運動をさせる」「指導する」というありかたではなく、そこに対話があるかどうかが非常に大切だと考えています。
なによりも、それって病院の保険診療では難しいことだけど、ヨガならできることなんです。だから伝えたい!
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何を言ってるのか?伝わりづらいと思いますが、自らの腰痛や、身近な人の腰痛の改善に役立つまなびを深めていきます。
そんなことに興味のある方はぜひご一緒しましょう!