企業戦略などの分野でよく出てくる「VUCAの時代」と言う言葉。
複雑性が増し、先行きの予測がしづらい時代ということですが
これは「カラダの健やかさはどうすれば得られるの?」というシーンでも全く同じなんです。
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● 短期的・部分的なら「ああすれば→こうなる」という論理を積み上げる現代医学的な手法が適応できますが
● 長期的・全体的には、複雑すぎて現代医学的な論理を積み上げる手法ではうまくいかないんです。
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たとえば台風の2~3日後の進路はある程度予測できるけど、10日後の進路予測は、世界最高峰のスーパーコンピューターをもってしても、各国の予測がまるで違ったりするのも同じです。
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では、長期的全体的な健やかさのために何が大切なのか?
それが「私のカラダは何を感じているのか?」に気づく、マインドフルネス・ソマティクス的なアプローチです。
(※それはなぜなのか?ここでは長くなるのでまた追って)
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ポーズにカラダを合わせるために解剖学を使うのではなく、僕はカラダを感じるための解剖学をお伝えしたいと思っています。