カラダと対話する解剖学

【なぜ彼岸花は、正確に時を知っているのだろう?】

 

彼岸花は、カレンダーも時計ももってないのに、お彼岸になると暦どおりに花を咲かせます。スゴイことだと思いませんか?

 

小さなツバメは、GPSも地図も持ってないのに、何万キロもの海を越え、正確に目的地にたどり着くことが出来ます。

 

いったい、その智恵ってどこにあるのでしょう?

 

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誰に教えられることなく、外から学ぶこともなく、内在的に備えられている智恵・・・それは本能とか、カラダの智恵とも呼ばれる何か。

 

「そんな智恵を僕たちも持っている!」

 

当たり前かもしれないけど、科学的理屈もいろいろあるのだろうけど、素直にそんな事実を大切にしたいと思います。

 

ヨガすることの意味って、そんなこともあるんじゃないでしょうか?

 

 

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その意味で、もしヨガに活かすための科学の役割があるとしたら「もっともっと、あれもこれも知らなくちゃ!」と、意識を外に外に向けさせるものではなく

 

自ずから内在する知恵の発動を手助けし、その存在を尊重するものであるべきだと考えます。

 

「カラダと対話するための解剖学」

 

僕はそんなことに興味があるし、大好きなので、そんなことに興味のある方にいらしていただけたらとても嬉しいです。

 

 

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