ヨガ解剖学というと「○○アサナは、ああしてこうして」というものが一般的だと思います。もちろん大切ですよね。
でも僕は十数年、主にそうではない解剖学を伝えてきました。
「カラダに意識を向け、感じ、対話するための解剖学」
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前者の目的の一つが、アサナの完成だとしたら
後者の目的は、カラダを操作の対象としてみるのではなく、その叡智に耳を傾けようとするあり方にあります。
どちらがいいとか悪いではなく、僕が心を動かされるのは後者であり、僕の学んだクリパルヨガもそのような方向性を持っています。
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残念ながらまだマイナーですが、マインドフルネス、陰ヨガ、フェルデンクライスやソマティクス、プロセスワーク、などを学ばれている人には、きっと「あっ!」と感じて頂けるものがあるはずです。
何よりそんな人に、自分が大切にしているものを伝えることで「あ~~~っ!」と思ってもらえたら嬉しいし、そういうのはホント人生の喜びだなぁと思います。
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