この3つ、まるで違うように見えますが「できるだけ自然のチカラを借りるために微調整する」という、あり方が同じなんです。
例えば、ヨットで風のチカラを得るために、帆の向きを微調整するようなこと。
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その真逆が、風なんて関係なしにエンジンぶっ飛ばして進むようなあり方です。
野菜作りでいえば、虫の増える夏場にキャベツを作ろうとして「虫に食べられるから農薬バンバン使うしかないぞ」みたいな強引な手法になります。
虫が少なくなる秋冬なら農薬なしにスムースに野菜を育てらるのにね。
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それは場のファシリテーションも同じで、場をよく観察して場のチカラを借りると、ファシリテータ自身も肩のチカラが抜けて楽チンになります。
東洋医学も季節や、様々な状況をよく観察して、その力を活かすことをとても大切にしています。
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画像はかぼちゃ。かぼちゃの周りで麦を育てると風よけ&ウリハムシ除けになります。その後麦を借り倒して草マルチにします。