僕たちは進化の過程で、まるでマトリョーシカのように、旧いものを内側に宿しながらここまでやってきました。
だから、僕たちは表向きはヒトに見えるけど、内側にはトカゲや・サンショウウオが同居しているわけです。
「えっ、僕たちの中に トカゲが住んでいるの!?」
・・・
この事実は、脳の構造を見ると明確です。
ヒトの脳である(大脳新皮質)の下には、爬虫類や・両生類時代の脳である(大脳辺縁系や脳幹)が隠れています。
時々お酒を飲み過ぎると、トカゲっぽく「オラオラ~」となるのも仕方ないわけです、だって奥に同居してるんですから(笑)
・・・
そんなことを知る時、カラダの声を聴くとは、「センパイ」の意見を聴くことなんだと気づかされます。
たかだか200万年くらいの経験しかないヒトの脳=新人の知恵ではなく、40億年もの時代を生き抜いた旧い脳=先輩の意見を!
センパイは時々めんどくさいけど(笑)ホントに困った時、頼りになるものですよね。
・・・
そのような進化や発生の視点も含めて、カラダを学ぶと今までの見方が180度かわります!
そんな解剖学を体験と共に、一緒に学んでみませんか?